
「30代未経験でFP(ファイナンシャルプランナー)への転職ってできるの?」
「30代未経験でFP(ファイナンシャルプランナー)に転職をするリアルなメリットとデメリットを知りたい」
このようなお悩みを、元々証券会社で勤務をしていて、AFP有資格者の私が徹底的に解消していきます!
- 30代未経験でFP(ファイナンシャルプランナー)に転職をするのに具体的にやるべきことがわかる
- 30代未経験でFP(ファイナンシャルプランナー)に転職をするリアルなメリット・デメリットがイメージできる
この記事を読むことで、30代未経験でFP(ファイナンシャルプランナー)に転職をするときにやるべきことがわかります!
これからFP(ファイナンシャルプランナー)への転職も視野に入れている30代の方は、ぜひ参考にしてください!


山田 夏輝
コーチング事業を運営する会社を経営。コーチング会社と英語コーチングの会社のCMOも兼任。ポジウィルで元キャリアコーチとして勤務。コーチング実績は300人・600時間以上・満足度9.1。GCS認定プロフェッショナルコーチ。
30代未経験でFP(ファイナンシャルプランナー)への転職は厳しい?


理由はシンプルで、FPは「資格職」のイメージが強い一方、実際の現場では営業力・提案力・継続力など他の要素も強く求められる仕事だからです。
特に30代の場合、「未経験だから育ててもらう」という立場は取りにくく、企業側は30代に対して即戦力になりそうかをシビアに見ます。
ただし裏を返せば、これまでの社会人経験をうまく活かせれば、20代より評価されるケースもあります。
重要なのは「FP資格を取った」だけで満足せず、どんなFPとして価値を出すかを言語化することです。



この記事でFP転職のポイントを掴んでいきましょう!
FP(ファイナンシャルプランナー)の働き方


FPの働き方は一つではありません。どの働き方を選ぶかで、年収・安定性・求められるスキルが大きく変わります。
FP(ファイナンシャルプランナー)の働き方についていくつかご紹介します!
企業に所属して働く
企業所属のFPは、保険会社・証券会社・銀行などで働くケースが中心です。
安定した固定給があり、研修制度も整っているため、未経験30代のFP転職の入り口としては最も現実的です。
ただし注意点として、実態は「FP相談」よりも「金融商品の提案・販売」がメインになる職場が多いです。ノルマや目標数字が設定されることも珍しくありません。
そのため、「売ること」に抵抗が強い人には向きにくい一方、営業経験がある人にとってはスキルを活かしやすい環境とも言えます。
独立して働く
独立FPは、特定の商品に縛られず中立的な立場で相談に乗れる点が魅力です。
ただし、30代未経験からいきなりFPとして独立するのはかなりハードルが高いです。
集客、信頼構築、価格設定まですべて自分で行う必要があります。
資格があるだけでは仕事は来ません。実務経験や専門分野、発信実績がない状態だと収入が安定しないケースが大半です。
独立を目指す場合でも、まずは企業で経験を積むか、副業から段階的に進めるのが現実的です。
副業で働く
最近増えているのが、副業FPという選択肢です。
本業を持ちながら、週末やオンラインで相談業務を行います。
30代未経験の人にとっては、リスクを抑えてFPの適性を確認できる点が大きなメリットです。実際に相談に乗ってみることで、営業耐性や勉強量の多さを体感できます。
本業があるため収入面の不安も小さく、将来的に転職や独立を判断する材料にもなります。いきなり環境を変えるのが不安な人には向いています。
30代未経験でFP(ファイナンシャルプランナー)へ転職するメリット


厳しさがある一方で、30代未経験だからこそFP転職のメリットを感じやすい面もあります。
30代未経験でFPへ転職するメリットをいくつかご紹介します!
人の「人生設計」に深く関われる仕事
住宅、教育、老後、働き方など、相談内容はその人の価値観そのものに直結します。
30代は自分自身もライフイベントを意識し始める年代なので、相談者の悩みにリアルに共感しやすいです。
単なる数字の話ではなく、「この人にとって何がベストか」を一緒に考える仕事なので、感謝される場面も多く、やりがいを感じやすい職種だと言えます。
専門スキルが身につき収入アップを目指せる
最初は年収が下がるケースもありますが、知識と提案力が高まれば、年収アップを狙える可能性があります。
特に30代は、営業経験やマネジメント経験など別のスキルを掛け合わせることで評価されやすいです。
「誰向けのFPなのか」を明確にできれば、価格競争に巻き込まれにくくなり、長期的なキャリア形成もしやすくなります。
働き方の柔軟性が高い
将来的にオンライン相談やセミナー、発信を組み合わせることで、場所や時間に縛られない働き方も可能です。
30代でFPに転職することは、単なる職種変更ではなく、今後の働き方の選択肢を増やすという意味でも価値があります。
ライフステージの変化に合わせて柔軟にキャリアを調整できる点は大きなメリットです。
30代未経験でFP(ファイナンシャルプランナー)へ転職するデメリット


30代未経験でFP転職を目指す場合、メリットだけでなく現実的なデメリットも理解しておく必要があります。
事前に30代未経験でのFP転職のデメリットを把握しておくことで、転職後の後悔を大きく減らせます。
継続的な学習が必要
FPの仕事は、資格を取って終わりではありません。
そのため、30代未経験で転職した後も、継続的な学習は避けられません。
忙しい中でも勉強時間を確保する必要があり、「勉強が苦手」「インプットが嫌い」という人には負担に感じやすいです。
一方で、学び続けられる人にとっては、専門性を積み上げやすい仕事とも言えます。
成果が出るまで収入が不安定
FPは、成果が収入に反映されやすい職種です。
30代で家族や生活費の責任が増えている人にとって、この不安定さは大きなストレスになります。
転職直後は年収が下がる可能性も想定し、生活防衛資金を用意しておくなど、現実的な準備が必要です。
差別化が難しく、価格競争になりやすい
FPは資格の知名度が高く、参入者も多い職種です。
特に30代未経験の場合、実績が少ないうちは低単価の仕事に集中しがちです。
差別化の軸がないと、消耗戦になってしまいます。
30代未経験でFP(ファイナンシャルプランナー)への転職を成功させるポイント


30代未経験でもFP転職を成功させている人には共通点があります。それは「勢い」ではなく、「準備」と「戦略」を持っていることです。
ここでは、30代未経験でFP(ファイナンシャルプランナー)への転職を成功させるポイントをご紹介します!
FP(ファイナンシャルプランナー)資格を取得する
特にFP2級は、転職市場では最低限のラインと見られることが多いです。
FP3級だけでは「勉強しました」という印象に留まりやすく、評価されにくい傾向があります。
資格を取ることで、基礎知識だけでなく「本気度」も伝えられます。転職前にFP2級まで取得しておくことで、書類選考や面接での通過率は大きく変わります。
「なぜFP(ファイナンシャルプランナー)なのか」を明確にする
ここが曖昧だと、採用側は一貫性がなく不安を感じます。将来性がありそうだから、資格を取ったから、という理由だけでは弱いです。
自分自身がお金で悩んだ経験や、前職で人の相談に乗ってきた経験など、人生とFPを結びつけて語れるかが重要になります。
この軸が明確だと、書類や面接での説得力が一気に高まります。
- 自分自身が「お金の知識がないことで不安や損をした」経験があった
- 前職では、後輩や顧客から給与、保険、将来のお金について相談されることが多くあった
- 結婚をきっかけに、自分自身のライフプランを考えるようになった
- 数字・制度を扱う仕事が得意
これまでの経験を棚卸してFP(ファイナンシャルプランナー)に活かせることを整理する
営業経験ならヒアリング力や提案力、事務経験なら数字への強さや正確性など、FP業務と重なる部分は必ずあります。
重要なのは「未経験です」と伝えるのではなく、「FP業務の一部はすでに経験しています」と言語化することです。
経験を棚卸しし、FP目線で翻訳できるかどうかが、転職成功の分かれ目になります。


誰の・何の悩みに強いFPかを言語化する
30代未経験の場合、広く何でも対応しようとすると埋もれてしまいます。
たとえば、子育て世代向け、転職や独立を考える人向けなど、あなたの経験や得意と重なる領域を選ぶのがおすすめです。
最初から完璧である必要はありませんが、方向性を決めることで選ばれやすくなります。
- 【30代・子育て世代】家計と将来資金に不安を抱える人向けFP
- 【転職・キャリアチェンジ層】収入と将来に迷う30代向けFP
- 【営業・自営業経験者】収入が不安定な人向けFP
- 【金融知識が苦手な人】お金が苦手な初心者向けFP
30代の未経験転職については、以下の記事も参考にしてください!


30代未経験でFP(ファイナンシャルプランナー)に転職するならFP資格を取得しよう


30代未経験でFP転職を目指すなら、FP資格の取得はほぼ必須だと考えてください。
実務経験がない分、資格は「最低限の知識がある証明」になります。特に採用側は、30代に対してポテンシャルよりも再現性や本気度を見ています。
そのため、資格を取らずに応募すると「本気度が足りない」と判断されやすいのが現実です。
FP資格は転職のゴールではなくスタート地点ですが、ここを押さえておかないと土俵に立てません。まずは資格取得を前提に、転職準備を進めることが重要です。


FP資格取得のポイント


FP資格は、やみくもに勉強しても時間がかかりがちです。30代は仕事や家庭で忙しい人も多いため、効率よく進める視点が欠かせません。
ここでは、30代未経験からのFP資格取得のポイントをいくつかご紹介します!
まずは「FP2級」をゴールに設計する
FP3級は基礎知識としては有効ですが、転職市場では評価が限定的です。
一方、FP2級があると「実務を意識して学んでいる」と見てもらえます。
遠回りせず、3級で全体像をつかんだら一気に2級まで進む。この設計が、結果的に時間と労力を節約する近道になります。
分野ごとの優先度を決めて勉強する
実務で出番が多いのは、ライフプランニング、社会保険、金融資産運用、保険分野です。30代未経験の人は、まずここを重点的に理解するのがおすすめです。
不動産や相続は後回しでも問題ありません。分野ごとに優先度を決めて学ぶことで、「試験対策」と「実務理解」を同時に進めやすくなります。
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業承継
隙間時間を活用して勉強時間を固定する
そこで重要なのが、隙間時間の活用です。
通勤時間や昼休み、寝る前の30分など、短時間でも毎日勉強する時間を固定しましょう。
30代はまとまった勉強時間を確保しづらいため、完璧を目指さないことが継続のコツです。毎日少しずつでも触れ続けることで、知識は確実に積み上がります。
30代のキャリアチェンジならキャリアコーチングがおすすめ


30代未経験でFP転職を考えると、「本当にこの選択でいいのか」と不安になる人も多いです。
FP資格取得と並行して、あなたの強みや価値観、将来の理想の働き方を整理できます。
FPに向いているのか、別の選択肢はないのかを客観的に考えられる点が大きなメリットです。
勢いで転職するより、一度立ち止まって整理することで、後悔のないキャリアチェンジにつながります。
ほとんどのキャリアコーチングが無料のキャリア相談をしているので、少しでも30代の転職に悩んでいる方は気軽に相談してみましょう!




30代未経験のFP(ファイナンシャルプランナー)転職についてよくある質問


30代未経験のFP(ファイナンシャルプランナー)転職についてよくある質問とその回答をいくつかご紹介します!
まとめ
30代未経験からFPに転職をするための具体的な対策やリアルなメリット・デメリットについて解説をしました!
- 30代未経験でのキャリアチェンジはキャリアコーチングの活用がおすすめ
- FP資格はほぼ必須なので資格取得は並行して進める
- 資格取得と並行して企業に転職をしてFPの知識や経験を積み重ねるのが最も現実的な選択肢






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