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【図解付き】SWOT分析を使った自己分析のやり方やメリット・デメリットを徹底解説

【図解付き】SWOT分析を使った自己分析のやり方やメリット・デメリットを徹底解説

「強みや弱みを明確にするための自己分析のやり方って何かある?」

「SWOT分析って自己分析をするのに有効なの?」

このようなお悩みを、徹底的に解消していきます!

この記事を読んで解決できるお悩み
  • SWOT分析を使った自己分析の具体的なやり方がわかる
  • SWOT分析を使った自己分析のメリットやデメリットを理解できる

自分の強みや弱みを言語化したいけど、なかなか自己分析がうまくいかないという方も多いのではないでしょうか?

この記事を読むことで、SWOT分析を使った強みや弱みを明確にするための自己分析のやり方がわかるようになります!

元々キャリアコーチングの会社で働き、今はコーチングの会社を経営する私が、自己分析の有効なフレームワークを解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください!

この記事を書いた人

山田 夏輝

コーチング事業を運営する会社を経営。コーチング会社と英語コーチングの会社のCMOも兼任。ポジウィルで元キャリアコーチとして勤務。コーチング実績は300人・600時間以上・満足度9.1。GCS認定プロフェッショナルコーチ。

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目次

SWOT分析とは

SWOT分析を表した画像

「自己分析って何から始めたらいいかわからない…」そんなときに役立つのが、SWOT分析というフレームワークです。

ここでは、SWOT分析の基本と、自己分析への活かし方をわかりやすく解説します。

SWOT分析の基本構造

SWOT分析は、「強み(Strengths)」「弱み(Weaknesses)」「機会(Opportunities)」「脅威(Threats)」の4つの視点から、自分自身を多面的に分析する方法です。

強み(Strengths)自分が得意なことや、人より優れていると思う部分です。たとえば「行動が早い」「人の話をよく聞ける」「計画を立てるのが得意」など、自信を持ってアピールできるポイントです。
弱み(Weaknesses)苦手だと感じていることや、改善したい部分です。たとえば「緊張しやすい」「優柔不断」「完璧を求めすぎる」など、自分の中で課題になっていることを指します。
機会(Opportunities)自分の外側にあるチャンスやプラスの要因のことです。たとえば「未経験でも応募できる求人が増えている」「社内研修に参加できる」「副業解禁の流れ」など、環境の変化が味方になる場面です。
脅威(Threats)自分にとって不利に働きそうな外部の要素です。たとえば「希望する業界が縮小している」「年齢制限のある求人が多い」「スキル不足がネックになる」など、目をそらしたくなるリスクもここに含まれます。

強み・弱みは自分の内面に関わる“内部要因”、機会・脅威は自分を取り巻く“外部要因”として整理します。

この4象限を使うことで、自分自身を冷静かつ戦略的に見つめ直すことができます。

なぜ自己分析に向いているのか

自己分析というと、「とにかく過去を振り返る」といったイメージが強いかもしれません。

でもSWOT分析は、自分の特性だけでなく、今の環境や社会の流れも踏まえながら考えられるのが魅力です。

やみくもに考えるよりも、枠組みに沿って整理することで、自分の方向性がクリアになりますよ。

自己分析にSWOT分析を使うメリット

メリットと英語で書かれたブロック

自己分析にSWOTを取り入れると、「自分の中だけで考える」から一歩抜け出して、より戦略的にキャリアを設計できるようになります。

ここからは、自己分析にSWOT分析を使うことで得られる3つの具体的なメリットをご紹介します。

自分の強みと弱みを客観的に整理できる

SWOT分析を使うと、自分の得意・不得意をきちんと分類して見える化できます。

特に、強みと弱みを並べて書くことで、「得意なことをどう活かすか」「苦手なことをどうカバーするか」がはっきりしてきます。

単に“なんとなく”考えるのではなく、フレームに沿って整理することで、自己理解に深みが出てきますよ。

外部環境との関係を意識したキャリア設計ができる

「自分はこういう人間です」だけでは、実際のキャリアにつながりにくいですよね。

SWOT分析では、社会の流れや業界動向など“外の変化”も分析に取り入れるので、「今この強みが活きそう」といった発見ができます。

内面だけでなく、周囲の状況とセットで考えることで、より現実的なキャリアの方向性が見えてきます。

転職や就活の志望動機や企業研究とも相性が良い

SWOT分析で整理した内容は、そのまま志望動機や企業選びの材料になります。

たとえば、自分の強みと企業の方針が重なる部分が見つかれば、「この会社で自分らしく働けそう」といった理由づけがしやすくなります。

自己PRや職務経歴書にも外部要因を含めることで説得力が出るので、実践的なアウトプットにもつなげやすいですよ。

自己分析にSWOT分析を使うデメリット

デメリットと英語で書かれたブロック

SWOT分析はとても便利なフレームワークですが、使い方を間違えると逆効果になることもあります。分析の結果に振り回されたり、考えすぎて動けなくなってしまう人も少なくありません。

ここでは、自己分析にSWOTを使うときに注意しておきたいデメリットを紹介します。

フレームに当てはめるだけで終わってしまうことがある

SWOT分析のマスを埋めるだけで「やった気」になってしまうのはよくある落とし穴です。

本来SWOT分析は、書いたあとに“どう活かすか”まで考えてこそ意味があります。

でも、手順に沿って項目を並べただけでは、表面的な気づきで終わってしまいがちです。行動に落とし込めないと、せっかくの分析も宝の持ちぐされになってしまいます。

ネガティブな視点に引っ張られやすい

弱みや脅威を整理していると、「自分ってダメなところばかりかも…」と気分が沈むことがあります。

SWOT分析は“事実をフラットに見る”ことが大切ですが、ネガティブな要素に意識が向きすぎると、自信を失ってしまうリスクもあるんです。

だからこそ、強みや機会も同じくらい丁寧に書き出して、バランスよく分析する意識が大事です。

SWOT分析を使った自己分析のやり方

PCで自己分析をしている人

SWOT分析は、シンプルなフレームなのに応用力のある分析手法です。ただ、自己分析に使う場合は「なんとなく」ではなく、順を追って丁寧に進めることが大切。

ここでは、初心者でもすぐに試せる6つのステップに分けて、SWOT分析を使った自己分析のやり方をわかりやすく紹介します。

ステップ1:縦横の2軸でシートを用意する

まずはSWOTの4象限を書き出すところから始めましょう。紙でもノートでも、スマホのメモでもOKです。

SWOT分析象限

上に「強み」「弱み」、左に「内部要因」「外部要因」と書いて、4つのマスをつくります。

それぞれの枠に当てはめていくと、自然と思考が整理されるのでおすすめです。

ステップ2:Strengths(強み)を書き出す

自分が得意なこと、うまくいった経験、周りから褒められたことなどを思い出してみてください。

たとえば「人の話をよく聞ける」「スケジュール管理が得意」「初対面でも話せる」など、どんな小さなことでもOKです。

実際のエピソードとセットで考えると、より信頼性のある“自分の強み”が見えてきますよ。

SWOT分析の強みの例
  • 周囲から「聞き上手」と言われることが多く、人間関係を築くのが得意
  • スケジュール管理が得意で、納期を守る仕事ができる
  • 新しいツールやシステムへの適応が早く、習得スピードが高い
  • 資格(TOEIC800点、FP2級など)を持っており、一定の専門性がある
  • チームの中でサポート役にまわるのが得意

ステップ3:Weaknesses(弱み)を書き出す

「ちょっと苦手かも」と感じていることも遠慮せずに書き出してみましょう。

ここでは、自分を責める必要はまったくありません。むしろ、自分の課題を知っていることは強みでもあります。

「決断が遅い」「細かい作業が苦手」「緊張しやすい」など、素直に書くことで、現実的な改善策も考えやすくなります。

SWOT分析の弱みの例
  • 優柔不断で、選択肢が多いと決断までに時間がかかる
  • プレゼンや面接など、人前で話すと緊張してうまく伝えられない
  • ひとりで抱え込みがちで、うまく頼るのが苦手
  • 仕事を完璧にやろうとしすぎて、時間をかけすぎることがある
  • 変化に弱く、環境が変わるとストレスを感じやすい

ステップ4:Opportunities(機会)を考える

今の社会や業界の流れ、自分の周りの環境に目を向けてみてください。

「未経験OKの求人が増えている」「副業OKの会社が増加中」など、チャンスになりそうな要素を書いていきます。

キャリア支援制度、勉強のチャンス、人との出会いなども機会のひとつです。意外なチャンスが眠っているかもしれません。

SWOT分析の機会の例
  • 働き方改革により、柔軟な働き方ができる会社が増えている
  • 自分の業界で、未経験からマーケティング職に挑戦できる求人が出てきている
  • オンラインで学べるサービスが豊富で、自己学習の環境が整っている
  • 副業やフリーランスのキャリアも一般的になってきている
  • SNSでの発信から仕事につながるケースが増えている

ステップ5:Threats(脅威)を洗い出す

「これは自分にとってリスクかも…」と感じるものもあえて挙げておきましょう。

たとえば「年齢による選択肢の減少」「資格を持っていない」「業界の縮小傾向」などが挙げられます。

少し怖いかもしれませんが、脅威を知ることで対策も立てやすくなりますよ。

SWOT分析の脅威の例
  • 希望する職種が人気で、競争が激しい
  • 求人に応募条件として「経験3年以上」などが多く、満たせないことがある
  • 現職の仕事が忙しく、転職活動の時間が取りにくい
  • 自分の業界が縮小傾向で、将来性に不安がある
  • ITスキルの高い応募者が多く、自分のスキルが相対的に見劣りする

ステップ6:SWOT分析の結果から「どう動くか」を考える

4つの項目を書き出したら、いよいよ実践フェーズです。

SWOT分析結果

強みと機会を組み合わせて「どう活かすか」、弱みと脅威をかけ合わせて「どう備えるか」を考えてみましょう。

たとえば上記の例だと、

強み×機会強みの「ITツールの習得が早い」+ 機会の「未経験OK求人の増加」
→ IT系未経験職でも学習意欲やキャッチアップ力をアピールしやすい。
弱み×脅威弱みの「完璧主義で行動が遅れる」+ 脅威の「競争が激しい市場」
→応募の出遅れを防ぐために、完璧な書類にこだわりすぎない。
弱み × 機会弱みの「決断に時間がかかる」+ 機会の「学習環境の整備」
→ 自信を持って選択できるよう、キャリア相談サービスを1回受けてみる。
強み × 脅威強みの「人間関係構築力」+ 脅威の「スキル競争の激化」
→ スキルだけで勝負しない。人柄・信頼構築・共感力を活かせる職種(カスタマーサポート、営業、CS)に的を絞る。

ここまで来て初めて、SWOT分析が自己分析として生きてきます。

本格的な自己分析をするならコーチングの活用がおすすめ

女性からの話を傾聴している人

本格的な自己分析をするならコーチングの活用がおすすめです。

SWOT分析は自己分析のフレームワークとしては優秀で、客観的な視点から強みや弱みを分析することができます。

しかし、転職や就活に活かせる自己分析をするためには強み・弱みだけでなくあなたの価値観や決断軸などもっと様々な要素を言語化することが有効です。

コーチングではコーチとのコミュニケーションによって、あなたの様々なことを言語化することができます。

無料で体験ができるコーチングも多いので、気になる方はぜひ以下の記事も参考にしてください!

SWOT分析を使った自己分析についてよくある質問

Q&Aと書かれた付箋

SWOT分析を使った自己分析についてよくある質問とその回答をいくつかご紹介させていただきます!

SWOT分析って自己分析以外にも使える?

はい、SWOT分析はもともとビジネス戦略で使われていた手法です。

企業の事業計画や商品開発にも応用されています。自己分析に限らず、キャリア設計や副業戦略などにも活用できますよ。

SWOT分析はどのくらい時間をかけてやればいい?

目安としては、30〜60分程度を集中して使えば十分です。

ただし、一度で完璧に埋める必要はなく、何日かに分けてじっくり進めても問題ありません。見直しながら更新するのもおすすめです。

SWOT分析は紙とデジタル、どちらでやるのがいい?

どちらでも構いませんが、最初は紙に書いたほうが思考が整理しやすいという人が多いです。

デジタルは後から編集しやすいので、内容が固まってから移行するのも一つの方法です。

まとめ:【図解付き】SWOT分析を使った自己分析のやり方やメリット・デメリットを徹底解説

SWOT分析を使った自己分析のやり方やメリット・デメリットを解説させていただきました。

SWOT分析を活用することで、あなたの強みや弱みをより簡単に・客観的に明確にすることができます。

ぜひ本記事の内容を参考に、あなたの転職や就活に活かせる自己分析を始めてみましょう!

なつき

自己分析についてもっと知りたいという方は、以下の記事も参考にしてください!

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